男のおしゃれ 3
日本の殿方は、なぜかゴチャゴチャした模様のネクタイがお好きですが、あれなどどう見ても3本1500円のセールで買ったものにしか見えません。
この際、思いきってストライプの幅の大きめなレジメンタル・タイにすれば、何歳も若く見えるようになります。
小紋の柄など粋に見えるけれども、間違うと海部何とか氏の水玉模様に似て、年寄りの冷や水的なおシャレになってしまいます。
思い切って、プレーンな色のタイの方が若さを発散させるでしょう。
また、少々ムリをしてミラ・ショーン(イタリアの有名ブランド)のように一見してそれと分かるようなものを張り込んでみたいものです。
それも含めて、ネクタイを女房に買ってきて貰うようなことは一日も早く卒業して、身の廻りのことなど口出しさせないようにすれば、いちだんと若返るための特効薬になります。
本郷三丁目の「藤村」の和菓子を買ってきて、値の張る煎茶を自分で滝れて飲むような趣味で生活を楽しみます。
そして、一匹狼の心境を早く身につけて、脱老の道を前進・・・。
それが、人生のリストラの王道であることを学びましょう。
紳士の身を包むのは黒と白とグレー英国のケンブリッジとオックスフォードという大学街の洋服屋には、冬になると何十年来、同じチャコールグレーのフランネルの背広が並びます。
全店同じ色の背広が揃って売られています。